ボブ・ディランのアートワーク

ミュージシャンが自分のアルバムのジャケットを手がけるということは、あまりそうあるものではないと思う。思い当たるのでは、ジョニ・ミッチェルとキャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ブリートくらいかなぁ?でも、彼らが自分のアルバムのジャケットのため絵を描くことはあっても、他のバンドのアルバムに作品が使われている例は知らない(あるかもしれないけど)!

ボブ・ディランのこの2枚のアルバムの絵は、彼自身が描いています。あんまり出来はよくないし、ヘタウマでもないけど、インパクトはあります。右の油絵は「セルフ・ポートレート」というタイトルのアルバムなので、「自画像」のつもりなんでしょうか?多分、この人は「上手い」とか「下手」とかは関係がないんでしょうね(笑)!

左の「プラネット・ウェイヴス」の裏面。これも彼の字?

左のプラネット・ウェイヴスが、なぜかアサイラムから発売。右はいつものコロンビア。

ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」のジャケットのボブ・ディランの絵。これは、「下手過ぎ」です(笑)!

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